『総務省は11日、今国会の法案提出を目指している地方公務員制度改革の素案をまとめ、民主党の公務員制度・総人件費改革プロジェクトチーム役員会に提示した。焦点となっている消防職員の労働基本権について、団結権と協約締結権を付与する考えを初めて明示した。
消防職員は、警察官らとともに労働組合の結成やストライキの実施など労働基本権すべてが制約されており、自治労などが長年改善を求めている。素案は、消防職員の団結権と協約締結権を認めることに伴い、給与水準など勤務条件を審議する消防職員委員会制度は廃止するとした。』
日本には労働三権なるものが存在します。
1.団結権(組合作ってもいいよ、ということ)
2.団体交渉権(組合として管理者と交渉してもいいよ、ということ)
3.団体行動権(争議…いわゆるストライキをしてもいいよ、ということ)
これは一般労働者には全て付与された権利ですが、公務員は別です。
具体的には、1と2は認められていますが、3は認められていません。
正確には、権利は有しているとしても、法律によりその行使を認められていません。
(地方公務員の場合です、国家公務員は同様かもっと厳しいはずですが専門でないので私にはわかりません)
当たり前っちゃぁ、当たり前ですよね。
これも認めちゃったら、以下のようなことが平気で起こりますから。
「火事です!すぐ出動して下さい!!」 → 「いえ、スト中なんで無理です…」
「病人です!すぐ来て下さい」 → 「いえ、スト中なんで無理です…」
「明日までに戸籍抄本がいるので出して下さい」 → 「いえ、スト中なんで無理です…」
「先生、学校閉まってるって何?」 → 「あぁ、スト中で授業どころじゃありません…」
これは知らなかったのですが…消防や警察って1も2も認められていなかったってことですかね?
え、でも…あの…これが普通じゃないのですか???
彼らは民間では有り得ない絶対的な身分保障を有していますよね。
3はまぁ論外として、その他を付与するなら、いつでもクビにできる権利を管理者に与えてほしいものです(つまりは身分保障という不可解な現状の権利を公務員が自ら破棄するということ)。
じゃないと、絶対クビにならないのだから好き勝手ゴリ押しできてしまいますよ?
少年法の存在を知った上で犯行に及ぶ糞ガキと同じです。
攻撃されないとわかっているから日本領海内・経済水域内に平気で進入してくる中国と同じです。
さて…あれ??身分保障と労働2権を与えられている人達がいますね…。
こだまでしょうか?…いえ、地方公務員です(教育公務員も含む)。
その恵まれすぎた状態の産物の代表が
昨年の大阪W戦で見受けられた地方公務員どもの醜態、及び「思想信条の自由により君が代起立斉唱はんた~い!」な教員達なのですが、どうするんですかね?
繰り返し申し上げます。公務員を目指す私が申し上げます。
過度の身分保障があるのなら、労働権は要りません。
労働権を下さるのなら、身分保障は要りません。
私は後者がいいですがね。変なことする奴はクビになればいいんです。
真面目に頑張っている人・成果を出している人は給与面等、待遇アップ然るべし。
元教員・公務員の方々にこう言うとものすっっっっごく苦い顔をされますが、
私のこの考えはそんなにおかしいのでしょうかね???