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古都出身マラクニマンの刹那の日誌…客観的な観察と、時に暴走する情動が交錯する…呂蒙は云った「士、三日会わざれば刮目して見よ」…都落ち寸前、ラスト落ちサムライが今宵討ち入る…かもしれない。


by harapin56

2011年教採振り返り。

不合格通知から一週間経ち、ようやくまともに今年の採用試験を振り返る余裕が出てきた。

まず、事象だけを整理してみようと思う。

2010年:
受験者850程度→合格者200程度
一次不合格(判定B-2)
2011年:
受験者900程度→合格者200程度
一次不合格(判定B-1)

↑去年よりは良かったってことやんね?
明らかに向上したもの=学科の成績(去年は体感3〜4割、今年は6割5分)
B-2からB-1へは学科が効いていると思われる。

こっからは主観も交えて。
Aには何が足りないのか?
面接は正直わからん。
ブラックボックスである。
ただ、今回マイナスだったのではないかと思われることを敢えて挙げるなら、
①スピーチが2分内で終わらなかったこと(あと一行の時点で強制終了)
②最初の質問で簡潔に答えられなかったこと(面接官からの口頭注意あり)

学科に関しては、
単純に周りが自分よりもっとできたのではないか。
今年は例年に比べてかなり易化したと思う。
因って、ボーダーが上がったと推測される。
ここの学科で9割とれるなら法科試験受かるだろうと思える難度だったが、今年に限っては結構居てもおかしくない。
それくらい急激に変化したと思う。
6割とれば受かるだろうは甘い。
8、9割とる気で勉強しないといけない。

今年できなかったこと。
①苦手の音楽・理科の勉強(専門の音楽はボロボロだった…)
②各種答申の読み込み

次回に備えて、音楽は1から勉強する必要あり。
音符・記号・○部形式・音楽史・伝統楽器など。
理科は、特に物理・化学の基礎固めと、小学校で実際に扱う実験の模擬。
あと、美術関係は今回まるおぼえで臨んだけれど、自身の教養のためにも実際に美術館に足を運んで学習した方が良い。

ざっくりとはこんな感じだろう。

講師に関して。
去年との違いは免許取得見込みではなく、実際に取得済みであること。
今年は持ち込みで臨む+複数の自治体に持ち込む。
待っているだけではダメ。
タイミングも重要だが、色々当たってみないとチャンスの芽が出ない。
自ら掴みにいく。
by harapin56 | 2011-08-19 13:25 | 教員採用試験に向けて