古都出身マラクニマンの刹那の日誌…客観的な観察と、時に暴走する情動が交錯する…呂蒙は云った「士、三日会わざれば刮目して見よ」…都落ち寸前、ラスト落ちサムライが今宵討ち入る…かもしれない。


by harapin56

人参嫌い。“そして”食べる。

今、結構素直な感情を出せそうです。

今日は早朝からポスティングの研修でした。
昼まで3時間ポスティングして、お昼からグループでフィードバックというプログラム。
行く前、嫌で嫌でしょうがなかった。
でも、研修やし、やるしかない。
そこで、自分なりにターゲットを持ってみた。

「はよ配り終えて残り時間を茶店ですごす!」

現場で渡されたビラ、600枚。
いけると思った。
エミーナと二人一組で一つのエリアを担当することになった。
後から思ったけど、一人じゃないということは心強い。
で、現実はバスの移動時間が結構かかり実質持ち時間、2時間。
さらに現場に降りてみると、明らかに山を無理矢理切り開いたニュータウン。
ほぼ山登り感覚。
そして待ち構えていたのはマンションではなく、集合団地…。
しかも、無駄に5階建て。
一瞬モチベーションがぐっと下がった。だって、明らかにだるい…。
「平坦な住宅地配置の奴もいるのに…( -_-)」
って正直怨んだよ。
「あぁ、このままやったらやばいな」って思った。
だから、ターゲットは変えないで乗り切る方法を考えた。

「自分ルールをうまく取り入れてゲーム感覚で楽しむ」

妄想は得意やから…
結果、そこそこテンション維持できた。

そういや、途中、配っても配っても減らない(実際は減っているんやけど、そう感じなかった俺は)ビラに嫌気さして、
「カバンごと川に放り込んだろか…」
って本気で思った。
そん時エミーナから電話があって、救われた。
別に励ましのことばがあったわけじゃない。
枚数聞いただけ。
でも、とても勇気づけられた。
あんま無闇に使いたくないことばやけど、

感動した。

半年前のエミーナでは想像つかんタフさを発揮していたから。

「俺もまだやれるやろ?」

自分自身にそう言われた気がした。
「な~にいじけてんだ?」
みたいな。

お昼からフィードバックで、
「自分の会社に自信があるから、もっともっと知ってほしいと思って配ってて。だけん、あんまつらいて思わんかった。ポスティングに携われているのが嬉しい」
って言っていた同期がいて。
聞きながら、
「そう思えるの、すげーなー。羨ましいなぁ。俺もそう思いたいよ」
って思いに苛まされた。

今の俺はどうやってもそう思えない。
で、つながった。
俺が楽しんでやろうって思ったのはポスティングが嫌、しんどいってわかってたからやん。
もともと、ポスティングに自分なりの意義を見つけてたらこんな風に考えるまでもないんやから。
あぁ…そうか。
俺はポスティングが嫌なんや…って気付いた。
前の俺なら、
こんなんじゃいけん!
好きにならないと!
いい子ちゃんにならないと!
って、負のベクトルに猪突猛進。自分らしさ消滅。

今、不思議とこうならない。
嫌いなんや…。ま、いいじゃん。って思う。

代表のことばが頭をよぎったん。
「僕は人参嫌い。だから食べない。じゃなくて、
僕は人参嫌い。そして食べる。」

ポスティング嫌いです。しんどい以外、なんも感じません。精力的にやってるみんな、すいません。
そして、頑張りました。全力で配ることをしました。
これが、俺です。

今一度確認してみます。
やっぱ、しんどいし嫌いです。
こんな俺が実際配ったからこそ一つ実感できること。
これを人に委託する時、
本気でその人の労をねぎらえる人になると思います。「しんどかったやろ?コーヒー飲むか?」
形式じゃなく、心からそう言えるよ、きっと。
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by harapin56 | 2006-04-10 21:52 | UP↑系