古都出身マラクニマンの刹那の日誌…客観的な観察と、時に暴走する情動が交錯する…呂蒙は云った「士、三日会わざれば刮目して見よ」…都落ち寸前、ラスト落ちサムライが今宵討ち入る…かもしれない。


by harapin56

ここ一週間を振りかえる。(後)

(7月1日深夜)
今年の内定者の顔を見ん!、と堅田へ。
ボケボケな私達紫明荘組は、
私情から会社事を見事にオーバーレブして、勝手に突っ走る。
結果、
あらゆる人に迷惑をかけ、振り回した。
気持ちが間違っていたわけではない。しかしここは会社なんだと学んだ。
これが、その後の大きな枷になるとはこの時思いもしなかった。

(7月3~5日)
以前から新入社員必須とされていた(らしい)能〇島野外活動研修初日。
行く気がまるでなかった俺は、前日から代講手配、引継ぎに追われており、一睡もできず。
朝9時集合の8時59分、集合地点着。
その時から事は起こっていた。
上司の様子がおかしい…。
自分の蒔いた種なので、ある程度のことは予測していた。
問題は思った以上に深刻な空気が流れていたこと。
そして、そのことがめぐりめぐって耳に入ってしまったこと。

頭の中はそのことで、占拠された。
研修どころではなかった。
残してきた生徒。
「見慣れない先生とうまくやれるだろうか…」
送り出してくれた直属の上司。
「今、校はまわっているんだろうか…」
気になって仕方なくなる。

もはや心此処に在らず。

それまでの嫌なこと、自分の処遇、校の心配…。
様々なものが一気にのしかかっていた。
何よりも他言できない、言いたくないというプレッシャーがあった。

吐き出してしまえば、現実的には何も解決していなくとも気分は楽になる。
しかし、
それは余計な心配をさせるし、何よりも自分の恥を自ら曝すようではばかられた。

窓のない密室状態に陥り、俺はふさぎ込んだ。
何度となく開き直ろうとしたが、結局はできなかった。
一つ後悔することは、落ち込んでいることを曝してしまい、結局は同期に心配をかけ、かつ言わない姿勢が怒りと不信感をかったこと。
隠せなかったのは失敗だった。
自分はちぃせぇな…と少し思った。

しかし、あれは言うことではなかったと今も思う。
それが筋なんだと。

いかに嫌われようが、不審がられようが、言えないものは言えない。

俺はあの場で浮いていた。
一人だった。

理解してほしい、けど、入ってこないでくれ…
そんな勝手な…そんな、そう…ジレンマがあった。


一つ改めて決めたことがある。
俺は弱さを安易に見せない。
その弱さはとんでもなく単純なものなのだけれど。
でも、そうやって孤独を貫くのは淋しいと感じている。
本当に安心、安全だと自ら判断した人に…その人だけに開示する。
もし、そんな人がいないと判断したなら…孤独を選択する。
相手に合わせることはしないだろう。

傷の舐めあいは真っ平ごめんこうむる。
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by harapin56 | 2006-07-11 00:09 | 自己発信