古都出身マラクニマンの刹那の日誌…客観的な観察と、時に暴走する情動が交錯する…呂蒙は云った「士、三日会わざれば刮目して見よ」…都落ち寸前、ラスト落ちサムライが今宵討ち入る…かもしれない。


by harapin56

クリスマスがあってもなくても。

先日、美容院にて、
「マラクニマンさん、あの街路樹見えます?綺麗ですねぇ~(´▽`)」
と言われました。
それに対して、
「ハッ…?何のことですか???」
と答え、気を遣ってくれた美容師さんを困惑させました。

また、ある日。
「紅葉も終わり、いよいよ冬もたけなわですなぁ~(´▽`)」
と、これまた気を遣ってくれたタクシーの運転手さんに対して、
「え?紅葉っていつでした?」
と答え、運転手さんを苦い表情にさせてしまいました。


つまり…


今の私には季節感がないのですね。
まったくもってないのです。


日々目にする風景の中で、そういったものが、目にとまらないというのが現状のようです。

果たしてこれでよいのか?
などと、少し気になりつつ、いい面もあったりします。

それは…

季節に流されないこと。


人の心はうつろいやすいものなので、周りの状況と今の自分をどうしてもリンクさせがちで、さらには今までに培われた、この時期はこうあるべきといった既成概念も手伝って、心は散々に乱れます。

が、しかし…

周囲の変化に鈍感であれば、ごーいんぐまいうぇいを貫けます。

例えば、この時期。巷では、彼氏・彼女を追い求め、るのが鉄則のような感がありますが、
「あ、そう。あ~…そうだったね、そういえば…。あ、三年もいなかった…」
と、サラっと流せる強さを抱けます。(別段、抱きたくて抱くわけではないものの…)

どちらがよいかと言われたら、
それは季節を感じ取れ、その『もののあはれ』に心通わせる人間でありたいのですが、
今はそれでなくてもよいのかな…、いや、正確には仕方ないな、と思います。
そんな余裕がない。
感じてたら、立ち止まってしまいそうだし、
そうかといって、走りながら感じ取れるほどの懐の深さはありません。


私は美しいものが好きです。
芸術的な感性を大切にしていると信じています。

だから、今のような状態を悔しいとは思います。
しかし、同時に、
必要悪だとも感じています。

ま、何はともあれ、一週間を待たずして世間はクリスマスに浮かれ、
24日の深夜には各地で縦揺れが発生するということですね。

願わくば、日本中で同時刻に事が始まり、震度2くらいを観測してはくれまいか?

そんな阿呆なことを考えています、はい。
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by harapin56 | 2006-12-18 23:29 | 日々雑感