古都出身マラクニマンの刹那の日誌…客観的な観察と、時に暴走する情動が交錯する…呂蒙は云った「士、三日会わざれば刮目して見よ」…都落ち寸前、ラスト落ちサムライが今宵討ち入る…かもしれない。


by harapin56

接客について【私的見解】

学生時代の労働力の大半をコンビニエンスストアという極ありふれた職に割いてきました。
一回生から卒業するまで、店舗は違えど、コンビニに勤めてない時期はほぼなかったと記憶しています。
これだけ続けられた理由は、

①コンビニがマニュアル・一日ないしは一週間、果ては年間の流れを掴んでしまえば、そこから外れた所謂イレギュラーな作業は少ない職だったこと、また、

②急激な変化を好まない自分にとって、そういった事務的な作業が性にあっていたから…に他なりません。
さて、長いことこうして続けていると、嫌がおうでも『接客とはなんぞいね?』という疑問にぶちあたります。
まぁ、ひとつひとつの作業手順は体に染み付いてしまい、効率を求めあがきにあがいて自分の中で処理できてしまうと、残るのは最も基本的な『在り方(スタンス)』になるわけです。

学生時代は、正直…大層横着な振る舞いをしていたな、と今となっては思います。
そういった時の自身の経験も踏まえて、今、なんのため?というその疑問の答えは、確固たるものとなってきました。

『相手(お客さん)に気持ち良く買い物をしてもらう。その結果、自分も気持ち良く販売できる』
そのために、丁寧に明るく笑顔で接客しているのが今の自分です。
決して、『お客さんのために、自己犠牲ありき!』なんて思ってません。
完全なる相手のため…なんてあるのかな?それって真実なのかな?
今の自分はそんなのは偽善的だと思ってしまいます。
自分のためです。相手にやったことが自分に結局は反ってくるから頑張ってしている、それだけです。
どうせ、同じくするなら、楽しくやりたい。

しかしですね…
残念ながら、こちらがいくらどう頑張っても不快にしかさせてくれないお客さんがいるのもまた事実です。
もちろん、さまざまな人がいて、どんな人であれ、まずはお客さんなんだと思って接客しているけれど、やっぱりされると悲しくなるので、どうか少しでもこんな人たちが減りますように…と、祈りを込めて、僭越ながら店員という立場から、苦言を呈します。

レジ横の台にお金を投げるあなた…
→お金は命と同じくらい大切なモノです。決して投げるもんじゃないです。

「袋」「レシート」などと単語だけで会話を計るあなた…
→袋かぶれってことでしょうか?レシート握り潰せってことでしょうか?俺はレシートじゃないですよ。きちんと会話をしましょう。

何も言わずに、携帯電話をレジにかざすあなた…
→わかりますよ。お財布携帯ですよね?クレジットですよね?「見たらわかるだろ!」って?えぇ、わかってますよ。でもね…一言でいいから、「Edyで!」、「IDで!」と声をかけてくれてもよくないですか?
その一言で二者の雰囲気が大きく変わるのに。。

順番を守らないあなた…
→自分のことだけよければよいのですか?では、律儀に並んでいる他のお客さんは阿呆ですか?
よ~く、周りの視線に目を凝らしてください。みんな、怖い顔をしてるでしょ?気付いてください、恥じてください。

店内で平気で飲食するあなた…
→コンビニもあくまで公共の場です。あなたの家ではありません。食べかすをぼろぼろこぼしても平気、アイスの汁が床にポトポト…平気。あなたの家で、車で、同じことしましょうか?

店内でやたらと大声で騒ぎ立てるあなた…
→同上です…。


限りがないのでこの辺で。

ひとりひとりが少しずつ気遣うようになれば、他者との関係は大きく変化するんだよ。
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by harapin56 | 2008-05-16 10:45 | 自己発信