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古都出身マラクニマンの刹那の日誌…客観的な観察と、時に暴走する情動が交錯する…呂蒙は云った「士、三日会わざれば刮目して見よ」…都落ち寸前、ラスト落ちサムライが今宵討ち入る…かもしれない。


by harapin56

あいに~どぅきっす。

「子どもができたらなんて名前にしよう?」
婚前のカッポーにありがちな大して新鮮味のない、また羨ましい会話である。

しかし、それを妄想(もちろんワンセルフ)で行うと、途端に色づくから不思議なものである。
他人はそれを変態と呼ぶのかもしれないが、私からすれば、その恍惚とした滲み出るような喜びに関する無知こそ罪であり、また、而してそこに何の憤りや恥も感じない輩こそ変態と云わざるを得ない。

まぁ、いい。
斯くして私は未だ見ぬ第一子の名前をニコニコとあれこれ考える幸せ満開のパパになりきって、まぁ伴侶候補すらまだ居ないのに(この際そんなことはどうでもいい…)、妄想の世界へと旅立つのだ。
右手にはジャックダニエル…と云いたいところだが、残念ながらカルアミルクしかない。
「くそッ!なんて段取りが悪いんだ!」
…などと見えもしない慎ましい伴侶に一人亭主関白ぶってみるのも一興である。

と、なんだかんだと言いながら、牛乳に若干色付けしたような先ほど散々馬鹿にした液体で喉を潤しながら妄想は進む。…突き進む!!

好きな漢字は現にあるのだ。以下のゴレンジャーである。

『奈』 『史』 『響』 『真』 『晴』

この文字をごちゃごちゃと組み合わせるだけでも、様々な名前が出来上がってくる。

【史奈:ふみな】 【真史:しんじ】 【晴奈:はるな】 【真奈:まな】 【晴真:はるま】
また、一文字で【響:ひびき】 【晴:はる】 【真:まこと、しん】なんて可能性も存分にある。
関係ないが、語呂合わせている最中に【真響】という組み合わせに幾分か心奪われたが、「親鸞=しんらん」と一瞬読んでしまった愚かしい自分がいて束の間の寿命であった。

私は特にこの【晴:はる】という読み方が好きだ。
言葉の響にキレがあり、なおかつ爽快である。さらに、何かしら優しいものを感じる。

あぁ…神様。ずっとこの世界に浸っていたい。。。
ぉぉお…!!!心地よい。。。
by harapin56 | 2007-07-02 00:41 | 日々雑感